MommyTummy 8.0 胎動呈示可能な妊婦体験システムの開発

(2011 08/20 17:58)
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p.jpgIntroduction 

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我々は、誰しも、母親の胎内で命を授かります。胎児が育っていく喜びや、胎児がお腹を蹴るなどの感動は何事にも変えがたいものです。 





 
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妊婦さんは、大きくなるお腹と「つわり」や「陣痛」に立ち向かいながら出産を迎えます。






03.jpg一方、男性は、身体的変化や、苦しみを感じることなく、約10カ月後には自分の子供に出会うことができます。 




04.jpg妊婦さんの大変さを理解できない男性は、「混雑する電車の中で席をゆずらない」、「重たい荷物を持たせる」など、妊婦さんに対する配慮を怠ってしまいます。 
 






05.jpg妊婦さんの大変さを理解している人は、少ないのではないだろうか?男性でも、妊婦の大変さを理解することができれば、妊婦さんに対してやさしく、また、生まれてくる子供に対して愛情をもって接することができるのではないだろうか。




MommyTummyを用いることで、「お腹が重い」といった「身体的負担」や、「胎児がお腹を蹴る」といった「命を宿す喜び」を体験することができます。06.jpg

07.jpgMommyTummyを用いることで、妊婦さんの大変さを理解し、妊婦さんに対して優しく接することができる世の中を目指しています。 

p.jpgSystem configuration 

  MommyTummyには、水袋、タッチセンサ、加速度センサ、エアクチュエータ、バルーン、バイブレータが設置されています。
 水槽内の温水をポンプを用いて水袋に注入することで、成長していく胎児の重さを呈示します。水槽の水はヒータを用いて羊水の温度である37〜38度に温められ胎児の体温を呈示します。
 エアコンプレッサからの空気を電磁弁により制御することで、エアアクチュエータが動作し、胎児の胎動を呈示します。エアアクチュエータには46個のバルーンが用いられており仮現運動を用いて胎児のウネウネ感を呈示しています。また、腹部に設置されたバルーンを膨らますことで胸の膨らみも呈示することができます。

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p.jpgPhoto

image.jpg p.jpgVideo





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p.jpgMedia
MommyTummy Exhibition Total Male Woman
2014年03月14日03月16日たまひよ ファミリーパーク 2014 in 名古屋 99 96 3
2014年03月12日ブラジルテレビ局取材 6 2 4
2013年12月17日プレイボーイ取材 1 1 -
2013年11月02日11月30日科学と技術のひろば 14 12 2
2013年11月02日11月03日名古屋市立大学 医学祭 76 24 52
2013年10月31日名古屋市立大学 学び直し講座 13 1 12
2013年10月27日たまひよファミリーパーク2013 in 横浜 57 53 4
2013年10月12日10月13日高知大学医学部大学祭(南風祭) 48 22 26
2013年07月16日07月07日研究室訪問 2 - 2
2013年07月06日07月07日マタニティーカーニバル2013 76 71 5
2013年05月19日ぱぱとままになるまえに 79 11 68
2013年05月18日川崎市看護フェスティバル2013 19 9 10
2013年05月10日05月13日Baby & Mother Carnival 2013(香港) 228 195 33
2012年03月03日 パパ&ウィメンズパーク ベネッセ 41 34 7
2013年02月03日 研究室訪問 2 1 1
2013年01月19日 みんなのイイナコレクションVol.2 5 1 4
2012年11月18日 「イメージ&リラックス」助産師による講演会10周年記念事業(東京都助産師会江東地区分会主催) 9 3 6
2012年11月03日 名古屋市立大学 医学祭 35 13 22
2012年11月01日 名古屋市立大学 学び直し講座 11 1 10
2012年10月27日 科学と技術のひろば 9 5 4
2012年10月27日 NHK 4 2 2
2012年10月14日 たまひよファミリーパーク2012 in 横浜 63 57 6
2012年10月13日 医療生協さいたま健康フェスタ 6 2 4
2012年10月6日
10月7日
高知大学医学部大学祭(南風祭) 46 11 35
2012年10月6日 大天才てれびくん 収録 5 3 2
2012年9月15日 健康と美の祭典(テレビ神奈川) 38 19 19
2012年9月9日 第3回 世界 性の健康デー 東京大会 39 12 27
2012年8月10日 雑誌GQ【米国版】取材 2 1 1
2012年6月16日 科学のひろば 18 10 8
2012年6月8日 ベネッセ社内イベント 8 5 3
2012年6月2日 赤ちゃん学会 第12回学術集会 25 12 13
2012年3月19日 東京FM 4 3 1
2012年2月23日 相模原商事 3 2 1
2012年2月14日 発想源ゼミナール、"育児ゼミ" 10 8 2
2012年2月4日 神奈川県 母性衛生学会 11 4 7
2012年02月02日
02月03日
テクニカルショウ横浜 44 25 19
2011/1/21 研究室訪問 2 1 1
2011年12月23日 日本テレビ SCOOPER取材 3 3 0
2011年12月12日 日経新聞取材 1 1 0
2011年11月25日 名古屋私立大学 医療・保険 まなびなおし講座 19 2 17
2011年11月09日
11月11日
平成23年度 神奈川県ものづくり技術交流会 28 19 9
2011年11月03日 イクフェス2011 25 17 8
2011年11月02日 めざましテレビ取材 7 2 5
2011年10月29日 日本海・子育て支援メッセ2011 10 9 1
2011年10月27日 RECORD TV(ブラジル) 取材 4 3 1
2011年10月24日 中山隼雄財団 第18回研究成果報告会 9 6 3
2011年10月06日 横浜保育福祉専門学校 文化祭 21 11 10
2011年09月29日 ABCテレビ取材 4 2 2
2011年09月20日
09月22日
VRSJ2011年 , Japan (HAKODATE) 46 33 13
2011年09月15日
09月18日
東京ゲームショウ2011年 ,Japan(TOKYO) 134 99 35
2011年08月09日
08月11日
SIGGRAPH 2011年 , Canada(Vancouver) 273 155 118
2011年07月30日 石川さんカーニバル , Japan(ISHIKAWA) 23 16 7
2011年07月05日 TVGLOBO (ブラジルの民放放送局)取材 2 2 0
2011年6月27日 横浜fカレッジ , Japan(YOKOHAMA) 5 2 3
2011年05月21日 科学のひろば , Japan(YOKOHAMA) 39 23 16
2011年03月05日 医工連携フォーラム, Japan(ISHIKAWA) 17 10 7
2011年02月19日 ホリカワ , Japan(ISHIKAWA) 13 12 1
2010月11月20日
11月21日
Make: Tokyo Meeting 06 , Japan(TOKYO) 82 53 29
2010月11月06日 日本海・子育て支援メッセ2010 36 20 16
2010月08月24日
08月25日
インタラクティブ東京2010 , Japan(TOKYO) 131 78 53
2010月08月06日 金沢医科大学 医工連携報告会 , 5 2 3
2010月04月07日
04月09日
LavalVirtual2010 , France(Laval) 236 105 131
2010月03月21日 石川コンテンツマーケット2010 , Japan(ISHIKAWA) - - -
2010月03月05日 医工連携フォーラム&タウンミーティング , Japan(ISHIKAWA) - - -
2010月03月01日 インタラクション2010 , Japan(TOKYO) - - -
2009月10月22日
10月25日
いしかわ夢未来博2009 , Japan(ISHIKAWA) 148 75 73
2009月03月01日 IVRC2009 , Japan(TOKYO) - - -
TOTAL 24791492987

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Q&A

  Q1:このシステムの目的は?
  現在では、男性が妊娠することはできません。「妊婦の私の気持ちも考えてよ!」と奥さんに訴えられたとしても「俺は男だ!分かるかけがないだろ!」という討論になります。 しかしながら、この"MommyTummy"を用いることで、妊婦さんの受ける身体的負担や、命を宿す喜びを体験することができ、少しでも男性が妊婦の気持ちを理解できればと考えています。

  この程度で「妊婦の気持ちを理解できる訳がない」と否定的な意見を仰る方もいるかと思います。男性や子供が本当に妊婦の大変さや気持ちを100%理解することは不可能です。このシステムはあくまでもきかっけ作りでしかありません。

 このシステムを体験することで「わずかな時間だったけど大変だった。席を譲らないとなぁ〜」と少しでも妊婦さんの大変さに気づく動機作りができればと思っています。
 男性や社会が妊婦さんに対して自然に優しく接することができる環境づくりを目指したいと思っています。

Q2:MommyTummyはどのような動きをするのですか?
  実際の妊娠では、通常、着床から臨月まで9ヶ月掛かりますが、MommyTummyで約2分で臨月のお腹までをシュミレーションすることができます。徐々にお腹が大きくなっていきます。また、胸も大きくなります。そして、5ヶ月目には、胎動を感じることができます。

  2分のシュミレーションを行なったのち、胎児とのインタラクティブパートになります。胎児には機嫌モデルが存在します。激しく動くと胎児が怒ります。反対に、やさしく腹部をなでることにより、胎児の機嫌が良くなります。落としたものを拾う、また、寝た状態から起き上がる。椅子から立ち上がるなどの行為を通じて胎児とコミュニケーションを行います。

  安定期に入るまでは、激しい動きを行うことは推奨されていません。あくまでもゲームですが、このインタラクティブパートを通して妊娠中の女性に優しく接することを体験することができます。

Q3:シリアスゲームですか?
 MommyTummyは単に妊娠過程を疑似体験するだけではなくゲームの要素を取りいてています。胎児には機嫌モデルが存在しています。ジャケットには加速度センサが取り付けられており、激しい動きをすると胎児の機嫌が悪くなり「やめて!!」と激しく胎動を蹴り出します。反対に腹部をなでることで胎児の機嫌が良くなります。腹部には通電性の糸を用いた静電容量タッチセンサが縫い込まれています。体験者は、モノを拾ったり、ベットから起き上がったりしながら胎児に衝撃を与えることなく過ごさなければなりません。実際、安定期に入るまでは適度な運動は推奨されていますが、激しい動きは推奨されていません。 あ・く・ま・で・も、疑似体験のゲームですが、胎児を守る。安静にするをコンセプトに作成しています。
 実際には、激しい動きをすると胎児が怒り出すことはないはずです。怒って激しい胎動を蹴り出すことはないです。逆に弱って弱々しくなるはずですが、今回はゲーム要素を高めるために本来とは反対のアクションを行なっています。 
 このシリアスゲームを用いて「お腹の胎児を守る」という体験をすることで、少しでも「妊婦さんを大切にする」ということを学んでいただければと思っています。

Q4:どのような技術が用いられていますか?
 腹部に胎動を呈示するという技術を開発しました。実際の胎動は、子宮の内側から外側に対して働きます。しかしながら、"MommyTummy"は腹部の外側から内側に対して働くことで、胎動として錯覚させます。腹部に設置された46個のバルーンを膨らますことによってそれを実現しています。

 Q5:市販化はされないのか?
  私たちは、市販化したいと考えています。そして多くの方に体験していただきたいと思っています。しかしながら、クリアしなければいけない問題が複数存在します。バルーンが割ると交換しなければなりません、非常にメンテナンス性が悪いのが問題です。割れないバルーンを開発するか、また、バルーンに変わる素材を開発しなければいけません。 

 また、開発費が少ないことも大きな負担になっております。共同開発や、共同研究していただける企業を募集しております。またスポンサー様も募集しています。

Q6:どこで体験できるの?
  学会やイベントなどで細々と不定期に体験会を実施しております。
  ご要望がありましたら、mailまでご連絡していただければと思います。時間が合えば、全国どこにでも展示に伺います。特に市町村で開催されている「両親学級」や「父親学級」に呼んでいただけると幸いです。

 現時点(2014年12月04日)で、決まっている展示予定は以下の通りです。 


●たまひよファミリーパーク2015 in 名古屋
 日時:2015年 03月13日(金)-15(日)
 場所:名古屋ドーム


 Q7:MommyTummyを借りたいのですが?
 MommyTummyは世界中で1着しかありません。また、セッティングや操作など非常に難しいのが現状です。システムの貸出は行なっておりません。ただし、専門のスタッフが設営、展示を行うことは可能です。詳細は以下のQ8をご覧ください。


Q8:MommyTummyをイベントに呼びたいのですが?
 私達は、より多くの方に妊婦体験システムを体験していただきまして、妊婦さんや女性が住みやすい世の中を作ることを目指しています。さまざまな場所で喜んで展示させていただきたいと思います。以下の注意点をご覧いただきまして、 mail までご連絡していただければと思います。

 
        • あくまでもプロトタイプでの展示を行なっております。予想外の故障などで、展示の中止を余儀なくされる可能性もあることをご了承ください。
        • こちらの都合もありますので日程は、1ヶ月前ぐらいまでにご連絡ください。
        • MommyTummyは現在一着しかありません。1回の体験時間は5分程度です。1時間で12人。6時間で72人の計算になります。
        • セットアップに60-90分程度の時間がかかります。撤収に40-60分程度かかります。可能であれば先日からのセットアップを希望します。
        • 広いスペースが望ましいですが、最低2mx2mのスペースがあれば展示は可能です。机と椅子をご用意してください。プロジェクタ、スクリーンをご用意いただければ大画面で出力することも可能です。
        • これまで可能な限り多くの人に体験していただきたいという志で無償で活動を行なってきましたが、交通費や必要経費などを考えると無償での活動は困難になてきました。大変申し訳ないのですが、交通費と必要経費をいただければと思っております。(※展示イベントの事情や社会性によっては、無償で展示することもできますのでご相談ください。)
        • 展示にかかる費用は、交通費(駐車場代)+必要経費+α(スタップ日当)になります。必要経費とは、体験で使用する母子手帳代、フィルム代のことです。体験人数にもよりますが、1日あたり(60,000円~)と見積もっていただければと思います。
        • 展示だけでなく、講演することも可能です。ご相談ください。